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鬼滅の刃10話感想・考察・解説!鬼舞辻無惨の性格と禰豆子の成長

2019年12月13日

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こんにちは、鬼滅の刃の考察・解説記事を担当している光銘です!

鬼滅の刃10話放送されましたね!

先週は後1人鬼残っているけど、炭治朗は大丈夫だろうかと心配していましたが矢印鬼もしぶとかった!!

今回4人で何とか倒せた感じですが、もっと強いと言われる十二鬼月だとどのくらいの強さの鬼なのでしょうか。

これ本当に人間側が不利なのではと、早くも絶望感を感じながら視聴しています。

今回は、鬼舞無惨と鬼の関係、禰豆子の成長について考察いたします。

※原作未読の状態で考察しているのでネタバレの心配はありません。初見勢の考察を楽しんでいただければと思います。

鬼舞辻無惨の性格

臆病者

珠世さんは鬼舞辻無惨のことを次のように評価しています。

『あの男はただの臆病者です。いつも何かに怯えている』

→何かを企んでいるようですが基本鬼達に戦わせて、自分は戦わないタイプの人だと思っています。

基本的に自分の安全を確保するタイプだと考えています。

 

『鬼が群れる事ができない理由を知っていますか?鬼が共喰いする理由を?鬼が束になって自分を襲ってくるのを防ぐためです。そのように操作されているのです…あなた方は』

→鬼が群れれば、人類を絶滅まで追い込むことができると思います。

だが鬼は群れない、共食いすらする特性が気になっていましたが、全て自分に逆らわないようにするためなんですね。

今回鬼舞辻無惨の性格がよく分かった回でした。

鬼舞辻無惨の呪い

鬼滅の刃10 鬼舞無惨の呪い

 

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

鬼舞辻無惨の呪いは、名前を言うだけで発動するようです。

鬼舞辻無惨の細胞が、鬼達の体を破壊するようです。

名前は鬼狩りに知られているのだから、この呪いはかなり厳しい対応に感じます。

長い間鬼舞辻無惨の情報が出てこなかったのは、この呪いで対処していたからでしょう。

 

つまり鬼舞辻無惨の情報を手に入れた炭治朗は、鬼狩りにとってかなり重要な位置にいるのではないでしょうか?

そもそも鬼狩りは何故単独行動なのでしょうか?

とりあえず、炭治朗は早く情報の共有をほかの人としたほうがいいですね。

今後が気になります。

誰も信用していない

鬼滅の刃10 鬼舞無惨

 

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

鬼舞辻無惨は呪いの件と言い、対応と言い本当に誰も信用していないのだなと思いました。

カリスマ性があってまとめあげているわけではなく、むしろ恐怖政治に近い形をとっているのが気になりました。

これその気になれば、他の鬼達をすぐに見限ることができるんですよね。

自分にとって都合のいい者しか周りに残らないでしょう。

 

「鬼舞辻…あの男は自分を慕う者にすらこの仕打ち…本物の…鬼だ!」

炭治朗の言った通りなんですよね。

この対応が後々物語に影響するのではと感じました。

 

また鬼に指示を出すが、信用していないという性格がとても気になりました。

物語の冒頭炭治朗の家族を襲ったのは、鬼舞辻無惨ただ一人だったんですよね。

部下の鬼に襲わせればいいのに、わざわざ自分で炭治朗の家族を襲った。

特別な何かがあったから、自分で行動したということになります。

 

やっぱり炭治朗の一族は何か特別な家系なのかもしれません。

 

禰豆子の成長

禰豆子の自己成長

鬼滅の刃10 禰豆子の自己成長

 

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

先週では蹴鞠で足を持っていかれましたが、珠世さんの治療後、蹴鞠を蹴っても負けないくらい足が丈夫になりました。

珠世さんの薬の力ではなく、禰豆子自身が自分で成長しているとのこと。

人の血肉を喰らわずに自己強化できる禰豆子は、本当に特別な鬼なのかもしれません。

禰豆子の意思

鬼滅の刃10 禰豆子の感情

 

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

前の話で、鱗滝左近次が禰豆子に暗示をかけていました。

「人はお前の家族、人を襲う鬼はお前の敵だ。」

しかし禰豆子は鬼である珠世さんと愈史郎は家族のように思っているようです。

種ではなく、人としての性質を持っているのかで判断しているようです。

暗示というより、禰豆子が人を守りたいという意思があるのだと思います。

 

また珠世さんが禰豆子を預かるという提案をした時も、自分で炭治朗のそばにいるという意思を示しました。

ここ数話で禰豆子は、自己表現するようになったのがとても印象的でした。

 

鬼滅の刃10話感想

鬼滅の刃10 感想

 

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

第10話は、予想外の戦闘の結末で驚きました。

蹴鞠鬼の倒すのは、禰豆子かと思いましたが珠世さんでしたね。

珠世さんが長い期間、鬼舞辻無惨から逃げきれていたのは珠世さんの能力と愈史郎の能力があってこそですね。

長い間珠世さんは孤独だったのでしょう。

今回珠世さんにとって禰豆子に人として守りたいと思われた事は、本当に嬉しいことだったのでしょうね。

今回でまた別行動になりますが、珠世さんと愈史郎がまた登場するのが楽しみですね。

そして今回話のラストに出てきた少年はどんな子なのでしょうか?

なかなか濃いキャラだなと思ってみていましたが、確か選抜試験やOPに出ている子ですね。

これからメインキャラクタになるのでしょうか、どんなキャラなのか来週の11話が楽しみですね。

引用元 筆者:光銘

https://animedeeply.com/koumei/kimetsu/24364/

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